歴代の韓国大統領の末路


韓国大統領の末路は悲惨

朴正熙(パク・チョン)


晩餐会中に、恨みを持っていた側近の金載圭(キム・ジェギュ)氏に至近距離からピストルで銃殺される。


全斗煥(チョン・ドファン)


退任後に言論弾圧や不正蓄財の罪に問われ、’97年4月に無期懲役、追徴金約196億円の判決を受ける



金大中(キム・デジュン)


息子3人がそれぞれ数十億円にのぼる賄賂を企業から受け取っていとことが発覚し逮捕される。


廬武鉉(ノ・ムヒョン)


退任後、贈賄容疑などで側近や親族の逮捕が相次ぐ。検察は盧氏の逮捕を検討するが’09年5月、逮捕を恐れた盧氏は自宅近くにある巨大な岩から飛び降り自殺。


李明博(イ・ミョンパク)


約10億円の収賄疑惑で’18年3月に逮捕され、懲役15年、約13億円の罰金。


朴槿恵(パク・クネ)


腹心女性の娘が大学に不正入学した疑惑が浮上。反発が強まり失職し、懲役25年の実刑判決。

現在の文在寅大統領にも悲惨な末路が待っている。

文在寅が犯した罪


文在寅が犯した最大の罪とは、平壌で締結した、平壌宣言「9.19軍事分野合意書」のことです。

 この合意は、陸軍中心の北の軍事力を制圧するため、米韓同盟が築き上げた空軍、海軍、情報力を削減することで、韓国軍の対北反撃力、警戒と監視、偵察や早期警報能力などを大きく損なう内容になっている。


それに付け加えて、非武装地帯内の監視所の破壊、朝鮮戦争での韓国側戦死者の共同遺骨発掘を名目にした「矢じり高地」での地雷撤去作業。約350億円を使い2021年までに鉄柵などの軍事施設8299カ所を撤去する予定。


この文在寅の暴走に、韓国の保守派は、南北軍事合意の翌日、文在寅を與敵罪で告発した。與敵罪とは「敵国と力を合わせて大韓民国に抗敵する者は死刑に処する」という韓国で処罰が唯一死刑だけという重犯罪。

何千人もの市民がこの與敵罪告発状に署名し、予備役軍人たちは文在寅を外患罪で追加告発している。
文在寅は大統領の任期を終えると「極刑」が待っているんです。


玉ねぎ男チョ・グクの正体


法相に指名されましたが、辞任した本当の理由は、文在寅政権の支持率が30%代まで下がったからです。俳優のような雰囲気がある人物で、次期大統領候補でしたが、文在寅よりも過激な人物です。

1993年、韓国を破壊して社会主義を目指す急進的左翼組織「南韓社会主義労働者連盟」の傘下の「南韓社会主義科学院」が社会主義革命を目指した事件に関与したとして、国家保安法違反で5カ月間拘束され、2000年以降は、革新系市民団体「参与連帯」で司法監視センター所長や、民主化運動に関わった人々の名誉回復、補償の審議委員会で諮問委員などを務めた。

ソ連のような社会主義体制を目指すレーニン主義者であり、社会主義者、共産主義者。

国会の聴聞会でもチョグクは、自分は社会主義者であると発言している。


文在寅との縁

文在寅が、盧の自殺というショッキングな事件の後に、政界に再チャレンジする意欲をもたせたのが、2010年にチョグクが執筆した『進歩執権プラン』という本の影響だと言われている。その文在寅は、

2012年の大統領選で惨敗し「新政治民主連合」という政党の代表になったが、2015年に党内が派閥争いで混乱。その時に文在寅はチョグクを党内改革のために呼ぶ。チョグクは党規約の改正案などを矢継ぎ早に打ち出し、あっという間に混乱を収拾した。


2017年の文在寅政権の発足当初から大統領府で、世論動向の把握や公職・社会綱紀、法律問題、請願などの業務を担う民情首席秘書官を務め、朴槿恵(パク・クネ)・李明博(イ・ミョンバク)両保守政権時代の不正追及をしている。


チョ氏はSNSなどを駆使した発信力に定評があり、「親日は利敵で、反日は愛国だ」という過激なメッセージを発信し、朴槿恵前大統領を失脚に追い込んだ弾劾デモを画策して主導したのも、「NO安倍」プラカードをかかげる反日ろうそくデモも極左労組などが主導していたが、それを指揮したのがチョグク


南韓社会主義労働者連盟( 社労盟 )とは

1989年に発足、暴力革命によって韓国を転覆させ、社会主義政権を立てようという目的のために作られ、全国に支部を持ち、労働組合50と大学40に組織を持つ社会主義革命組織であり、1600人にも及ぶ最大規模の地下組織。

武装蜂起に備え爆発物、毒劇物の開発などの準備を進めていたことが明らかとなり、反国家団体として指定され現在では解散させられている団体。

チョ・グクとユン・ソギュル検事総長との関係


玉ねぎ男はなぜ検察に狙われたか?

チョグクとユンソギュルとの関係はソウル大学法学部の先輩(ユンソギュル)と後輩(チョグク)の関係。

チョグクは司法試験には合格せず、ユンソギュルは司法試験に合格し検事になった。

司法試験にも合格せず、後輩であるチョグクが、自分の上司になる事が許されなかったのかも…。

韓国ではなぜ検察が権力があるのか?


国民から選ばれた政権よりも、試験だけでなった検事の集まりの検察が強力な組織になったのか?

「政権の前半には過去の政権の不正を捜査し、現政権の信任を得る。政権後半期には現政権の不正にメスを入れるので、今度は野党が検察になにも言えなくなる。」


政権が変わる度にこのようなサイクルを繰り返し、検察改革を逃れ、力をつけてきたと考えられる。

高位公職者犯罪捜査処


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高位公職者犯罪捜査処とは、簡単に言えば検察も裁判所も関係ないということ。
大統領の権限だけで人を裁く事が出来る「法治国家」ではない韓国らしい考え方です。

検察官の捜査方法が悪いと言って、捜査資料を押収し証拠隠滅することも、裁判官の判決がおかしいと言って判決を覆すことも出来る。

文在寅にとっての命綱です。


歴代韓国大統領が牢屋に入る本当の理由。


韓国では過去の大統領のほとんどが罪に問われるんでしょうか? 

徳治主義というのは「道徳」が大事です。上に立つ人間は道徳があるから高い地位が与えられているのです。

新しい大統領が、大統領として許され認められる理由というのが「徳」です。前の大統領に徳が無くなり、新しい大統領に徳があるから、入れ替わってもいいのですが、「前の大統領よりも徳があること」が新しい大統領には求められます。そこで新しい大統領は「前の大統領にいかに徳が無かったのか」を主張することになります。だから儒教国の韓国では前の大統領の関係者は皆殺しにされます。なぜなら「徳がない」ということは「悪人」だからです。正しくないということは殺されても文句が言えない


実際に、身内への利益供与をしているので断罪されるのですが、朝鮮人は特に血縁者にサービスをすることを「道徳」だと思っている。法律を犯してでも身内に利益供与することが道徳なんです。

だから、悪いとわかっていても、法を犯してまで大統領という身分を利用して身内に利益供与をするんです。なぜなら、法律よりも道徳を優先する徳治主義だからです。

道徳的行為(身内への利益供与)は徳治主義によって断罪されるんです。 

まとめ


文大統領が国連総会に出席するため92226日の日程で渡米中の時に( 当初、国連総会には李洛淵首相が出席する予定になっていたが、トランプ大統領との首脳会談が、急遽設定されたことで、文大統領自らの渡米となった。 )FBI長官がユンソギュル検事総長に表敬訪問していた。
特に両氏はテロやサイバー犯罪など国際犯罪ついて意見交換し匿名性の高いネット空間「ダーク(闇)ウェブ」を通じた大量破壊兵器の拡散問題と、海外逃亡者の送還や海外犯罪による収益の押収に注力する必要があるとして意見交換していた。

ユンソギュル検事総長は朴前政権時代、検察上層部の反対を押し切って情報機関の大統領選介入事件の捜査を進め、地方の“ヒラ検事”に左遷されたが、朴、崔両被告の事件で捜査チーム長を任されて起訴に持ち込み追い込んだように、次は文在寅を追い込んで失脚させようとしている。