フッ化水素はサムスン・SKが中国に横流ししていた。


そんな事がなぜ判るか?

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日本は中国にフッ化水素を輸出量は極めて少ない。中国で製造されているフッ化水素ではあれだけの工場は稼働出来ない。
韓国のサムスン工場だけ稼働させていてはこれだけの半導体は製造出来ない。


韓国サムスンとSKの中国工場が建設された時の記事


SK、中国半導体工場の増設が完了

https://www.nna.jp/news/show/1894226

【電子版】サムスン、中国・西安の半導体工場2期 総投資額は1.5兆円超
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00517002


輸出管理の見直しがあった3品目とは


①フッ化水素

日本はホワイト国ではない中国に対していわゆるリスト規制に基づき、安全保障上の理由で中国の最先端半導体プロセス工場への製造技術とフッ化水素の輸出を厳しく貿易管理している。

ところが韓国サムスンは日本が管理出来ない中国の西安に2兆円規模の最先端の半導体工場の投資を進めた。そこで使用しているフッ化水素は日本が韓国に輸出したものを、中国へ横流ししている。同様にSKハイニックスも江蘇省で生産工場の増設し生産規模をあげようとしていた。


EUVレジスト

ファーウェイの5Gで使う半導体には、もうすぐ実用化が見込まれる究極の微細加工技術EUV リソグラフィが必要であり、それを可能にした企業はサムスンと台湾のTSMC

その中で、サムスンは一歩先をいく技術を持っている。

EUVレジストはその製造工程でなくてはならない材料



③フッ化ポリイミド

これは有機ELの製造プロセスにおいて重要な役割を果たす材料。

201811月にサムスンディスプレーから中国パネル企業に大規模な先端技術の流出事案があったが、この流出事案は製造装置メーカーも絡む組織的な事案との疑いがあり、中国に対しても厳しく貿易管理している品目。


中国製造2025を達成するために必要


「中国製造2025」というビジョンを掲げており、半導体の国産化をめざすことを公言しているが、米国は激しく反発しており、米国商務省は中国政府肝いりのDRAMメーカーであるJHICCを標的に知財訴訟や輸出規制をしているので中国の公正取引委員会はDRAM主要三社のサムスン、SKハイニックス、Micronに対して技術移転を強制するように圧力をかけている。

この動きに対してMicronは米国政府と抗戦しているのが、サムスンやSKハイニックスは韓国と結託して技術流出、最先端品目の迂回入手先として中国工場に投資をしてきた。


米国は中国製造2025に対して強烈に反発しており、同盟国である日本もその動きに同調した制度改正を数年進めてきたわけです。



韓国は優遇措置が廃止になるだけで・・・。
日本の措置に直接的・間接的な影響を受ける中小メーカー269社を対象に、中小企業中央会が、
「日本政府の半導体材料など輸出制限に関する中小企業意見調査」をしたところ、
回答企業の59%が「輸出規制が続けば、6カ月以上持ちこたえるのが難しい」と答えたそうです(朝鮮日報参照)。


韓国に求められている資料は、最近3年間のフッ化水素調達実績と最終製品の生産状況も知らせなければならない。 
この製品を使用する工場の製造工程に関連する資料も必要です。 

ってことは、実質輸出禁止ってこと。

横流ししてるんだから3ヵ月経とうがどんだけ経とうが輸出再開はない。

このことは韓国国内でニュースで報道されているので韓国の方は知っているwww

【ソウル=ニューシス】イ・スンジェ記者=日本政府が「フッ化水素などの戦略物資を民間の目的でのみ使用する」 
という内容の誓約書を国内企業に要求したことが確認された。 韓国の輸出規制を強化した後、新たに生じた書類の手続きだ。 

13日ニューシスが入手した日本の輸出許可に関連誓約書には、このような内容が盛り込まれた。 この誓約書は、経済産業省からの 要求するフォームで最終輸入業者の社長や準ずる権限を有する者が直接署名しなければならない。 

日本は4日、半導体、ディスプレー製造過程に必要なエッチングガス(高純度フッ化水素)とフォトレジスト(感光液)、フッ素ポリイミドなどの3つの素材・部品の韓国への輸出規制手続きの強化を発表した。 

以前まで日本企業はこの3つの項目を韓国に輸出する際に一度だけ包括的に許可を受ければ3年間、個々の品目の審査を免除された。 

誓約書を見れば、輸入した戦略物資は、核兵器や生物化学兵器、ミサイルのような大量破壊兵器(WMD)の生産に使用することがないと出ている。 
また、製品が国際原子力機関(IAEA)セーフガード(安全対策)に適用されず、民間の目的でのみ使われなければならないと明示した。 

国内企業は、輸入しようとする素材・部品と、これを活用して作成する製品の詳細な説明を記載しなければならない。 日本政府は、買い手と委託者、 ユーザー情報を少なく最終使用地(国)まで明らかにした。 この製品は、逆輸出することもできない。 この場合、日本経済産業省事前の同意を得なければならない。 

フッ化水素輸入手続きはより難しい。 誓約書以外にも輸入の事業内容や登記簿など、会社の存在を確認できる資料を提出しなければならない。 
最近3年間のフッ化水素調達実績と最終製品の生産状況も知らせなければならない。 この製品を使用する工場の製造工程に関連する資料も必要である。 

この資料は、戦略物資を輸出する日本企業に先に送られる。 該当業者は、これを基盤に、フォームに合わせて書類を作成し、その後に、日本経済産業省提出することになる。 
つまり、輸出許可審査に先立ち、書類の準備に入る期間だけ1?2週間追加されたわけだ。 以後審査手続きには最大90日かかる。

http://www.newsis.com/view/?id=NISX20190712_0000709558


簡単に韓国を崩壊させるには・・・。

金融庁の指示でみずほや三菱UFJに信用状発行停止させるのは難しい。 しかし、金融庁が韓国のカントリーリスクを引き上げると通達すれば カントリーリスクが高い国に対して信用状を発行することが出来なくなり しかも韓国ウォンと株価は大暴落して韓国はベネズエラ化することになる。 
金融庁の通達一つで韓国を最貧国に突き落とせる劇薬なので さすがに安倍さんもそこまで踏み切れるとは思えないけど・・・・やったら面白い。

ちなみに・・。

もともとホワイト除外で自動的に信用状も事実上止まる 
https://www.jetro.go.jp/world/qa/04J-120104.html


↑ここに色々書いてありますが、つまりは ホワイト国じゃない所に信用状出す時は 経産大臣に相談してねってこと。


信用って大事ですね(*^^*)